自分がわからない

心がちょっぴり軽くなる言葉

さくら

いこうにすきなことすれば

ろうをくろうとかんじない

いばるなんてめじゃないわ

 

横須賀しおん『ひまわりのなみだ』より

 

Contents

【自分がわからない】心がズシンと重たくなったときにすること

心が沈むとき、苦しいですよね。

でも、そんなとき、その苦しみを避けないで、感情を味わい尽くすことが大事なんだそうです。

 

泣いてもいいんです。

自分の傷ついた気持ちをじっと、じっと、ただ見つめていると・・・

 

ある瞬間、ふっと軽くなる。

その瞬間まで、沈み込み続けることだそうです。

 

【自分がわからない】本当の自分に気がつく

苦しくて、悲しくて、しようがないとき。

泣いて泣いて、泣き止んだとき。

 

ふと、そんな傷ついている自分を、見つめている自分の存在に気がつきます。

 

そちらの、見つめている自分になれたとき。

「つらかったね」

「悲しかったね」

と、傷ついている自分に話しかけてあげる。

 

すると不思議、胸のなかがほっこり暖かくなって、癒されてゆくのに気がつきます。

 

わたしは、こうとしかできなかったことをしたんだ。

わたしは、わたしでいいんだ、と思えます。

 

そして、わたしは、わたしがよいと思うことをやればいいんだ、と思えます。

他人の言うことに、囚われなくなってゆくのです。

 

あなたの「さいこうにすきなこと」、一回きりの人生だから、やっていきましょうね!

 

 

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うめとも

田舎で農家のパートをしながら、やんちゃな一人息子の子育てに励むシングルマザー。息子の成長とともに、自分のキャリアを再び考え始める。ドイツ哲学が好き。

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