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【自分を知る意味】自分を知ることの意味
自分のことを知っていたら、どんなよいことがあるのでしょうか?
ここでは、自分を知ることのメリットと、自分を知るための方法をご紹介します。
【自分を知る意味】本当の自分を生きる
自分とは一体何だろう?
そんな疑問をもつのは、今の自分に満足していないからではないでしょうか?
自分がやりたいことは、こんなことではない。
それがなかったら、自分はもっとできるのに。
では、なぜ、今、本当の自分になれていないのでしょう?
それは、もしかしたら、自分の本心からしていることではないからではないしょうか?
心から自分が納得するものを選択してゆけたら、もっと自分らしくいられるかもしれません。
【自分を知る意味】自分を知る方法
とはいうものの、わたしたちは自分でも気がつかないうちに、他人の価値観を基準に行動してしまいがちです。
世間の常識。
他人の評価。
孤立することへの怖れ。
無意識に、そういったものに従って選択してはいないでしょうか?
ここでは、心の奥底にしまわれてしまった、自分の本当の声を聞くための方法をご紹介します。
【自分を知る意味】自分逃避に走る
一度自分から離れてみることです。
この自分を手放してしまうのです。
有効な方法としては、書き出してみること。
何でもよいので、とにかく、胸のあたりのモヤモヤをすべて書き尽くしてみます。
その書いたものを見ているわたし。
そのわたしになるためです。
書いたものを読んでいるわたしは、すでに客観的になれています。
自分から一歩離れて、自分を見ているからです。
離れて見ているわたし。
それが、本当のわたしです。
そのとき、モヤモヤからも自由です。
【自分を知る意味】自分基準か確認する
たとえば、職業選択。
なぜ、その仕事を選んだのでしょう?
安定しているから。
収入が多いから。
社会的地位が高いから。
本当に自分が選んでいたのでしょうか?
自分がやりたいことを選ぶ、という意味ではありません。
そこは注意が必要です。
自分がやりたいことかどうかではなく、自分が選んだものかどうか、なのです。
それは、自分の目標にかなっているか?
それを成し遂げたとき、自分を誇りに思えるか?
明日死ぬとしたら、悔いは残らないか?
逃げではなく、攻めの姿勢で選択しているか。
それを自問自答してみるのです。
【自分を知る意味】自分を知るメリット
自分の思う通りにやるのは、勇気がいります。
そして、孤独です。
なぜそこまでして、自分の心の声を知る必要があるのでしょうか?
【自分を知る意味】人生の意味を見出す
すべてを自分で引き受けて行動しているとき。
たくさん失敗するでしょう。
でも、その失敗の数だけ、成長があります。
たとえ小さくて気がつかなくても、一歩一歩、なりたいわたしへ向かって進んでいるのです。
その過程こそが、人生ではないでしょうか?
毎日成長しているわたしこそが、人生の意味なのです。
【自分を知る意味】自由でいられる
わたしが変われば、周りに対する見方も変わります。
わたしが本気で目標へ向かって努力しているとき、自分の軸が定まります。
もはや、他人の言葉に挫けません。
他人を恐れていません。
自分次第で人生を切り開いてゆけることに、気がついているからです。
そのとき、わたしは自由です。
【自分を知る意味】自分を知る意味のおさらい
- 自分を知ることは、自分の本心を知って、それに従って選択することです。
- 自分の本心を知るには、紙に書き出すなどして、一度自分と距離を置くことです。
- そして、その選択は、消極的な理由からではなく、自分が積極的に選んだものかどうか、確認することです。
- そうすれば、毎日が自己成長の過程となって、人生に意味が与えられます。
- また、すべてを自分の責任において行動できるようになって、他人から自由でいられます。