日々雑感

カメラから見える世界

最近、カメラを習い始めました。

 

それまで、写真といえば、目で見たものを保存するもの、ぐらいに思っていました。

 

ところが、それだけではなかったのです。

 

Contents

レンズの特徴

先日は、カメラのレンズについて学びました。

 

たとえば、広角レンズというレンズがあります。

 

広角レンズは、広い範囲を映すことができるレンズだそうですが、

特徴の一つに、遠近感を強調する点があるそうです。

 

遠近感が強調されるということは・・・

人を下から撮ると、足が長く、顔が小さく見え、

人を上から撮ると、頭が大きく、体が小さく見える、

というようになるとのこと。

 

何が手前に来るかによって、「あれ?」「おー!」と、なるのだそうです。

 

肉眼とは違って見えるところに、面白さがあるのですね。

 

非現実の世界

たしかに、カメラを覗き込むと、そこには別世界が広がっています。

 

色彩など、ある意味では、現実よりも美しい世界がそこにあります。

 

カメラを覗いていると、現実逃避になるのです。

 

畑で疲れた時など、カメラを覗いてみると、気分転換になっています。

 

それも、レンズのなせるわざだったのですね。

 

写真については、こちらにも書いてみました。

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うめとも

田舎で農家のパートをしながら、やんちゃな一人息子の子育てに励むシングルマザー。息子の成長とともに、自分のキャリアを再び考え始める。ドイツ哲学が好き。

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