最近、カメラを習い始めました。
それまで、写真といえば、目で見たものを保存するもの、ぐらいに思っていました。
ところが、それだけではなかったのです。
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レンズの特徴
先日は、カメラのレンズについて学びました。
たとえば、広角レンズというレンズがあります。
広角レンズは、広い範囲を映すことができるレンズだそうですが、
特徴の一つに、遠近感を強調する点があるそうです。
遠近感が強調されるということは・・・
人を下から撮ると、足が長く、顔が小さく見え、
人を上から撮ると、頭が大きく、体が小さく見える、
というようになるとのこと。
何が手前に来るかによって、「あれ?」「おー!」と、なるのだそうです。
肉眼とは違って見えるところに、面白さがあるのですね。
非現実の世界
たしかに、カメラを覗き込むと、そこには別世界が広がっています。
色彩など、ある意味では、現実よりも美しい世界がそこにあります。
カメラを覗いていると、現実逃避になるのです。
畑で疲れた時など、カメラを覗いてみると、気分転換になっています。
それも、レンズのなせるわざだったのですね。
写真については、こちらにも書いてみました。
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