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今なお残る、戊辰戦争の爪痕
今日は、観光ボランティアガイドをされていた方に、地元の街を案内していただきました。
戊辰戦争で、陣地を構えた山。
戦没者の方々の慰霊碑。
鉛の弾丸の痕が残っているお城。
百数十年前に、今自分が立っているまさにこの場所で、人々が争い、亡くなったのだ・・・
とても心に響くものがありました。
戊辰戦争(ぼしんせんそう 慶応4年/明治元年 - 明治2年(1868年[1] - 1869年))は、王政復古を経て明治新政府を樹立した薩摩藩・長州藩・土佐藩らを中核とした新政府軍と、旧幕府軍および奥羽越列藩同盟が戦った日本の内戦。名称は慶応4年/明治元年の干支が戊辰であることに由来する。
明治新政府が同戦争に勝利し、国内に他の交戦団体が消滅したことにより、列強が条約による内戦への局外中立を解除し、これ以降、同政府が日本を統治する合法政府として国際的に認められることとなった[2]。
出典:ウィキペディア 戊辰戦争
感情を乗り越えて
そして、4代、5代経た今も、感情のわだかまりは残っているのだそうです。
まだ争いは続いている・・・
何が人々を争わせるのでしょうね?
土地や資源の奪い合い。
武士たちの誇りやプライドの衝突。
どこまでいっても見えてくるのは、欲望や感情です。
欲望も、感情も、ともに生命には欠かせない、大事なものです。
そして、とてつもないエネルギーに満ちています。
けれども、欲望や感情に呑み込まれてしまってはいけない。
それが争いのもとになってしまう。
欲望や感情を俯瞰できる地点に立っていられたら。
しかも、あたたかい心をたずさえて。
そうすれば、平和な未来を次の世代に残してゆけるかしら。
そんなことを想った、一日でした。
感情や欲望、それと上手に付き合うことで、本当の自分へと成長してゆけます。
自分にどんな傾向があるのか、知ることからはじめてみませんか?
スポットセッションから、お待ちしています。