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葉は何枚残す?
この春も、ブロッコリーの季節がやってきました。
うちの農園の主力作物の一つです。
このブロッコリー、収穫したら、茎や葉をカットする作業に入ります。
まず、先端から長さ15センチほどのところで茎をカットし、
葉を数枚残して、あとの葉は切り落としてゆきます。
その葉を何枚ぐらい残すか?
それは、出荷先によって異なるのです。
たとえば、○イシックスさんのように、お客さまに輸送するところですと、
花蕾(「からい」と読みます。ブロッコリーの花の部分。食べるところ。)を保護するために、ちょっと多めに葉を残すとか・・・
あるいは、機械で袋詰めするところへ出荷するときは、
葉が出ていると機械に引っかかるので、葉はほとんど切り落とすとか・・・
主婦としては、食べない葉っぱの部分は、切り落としてもらった方が手間が省けますけれどね。
大きいとお得?
また、花蕾の大きさも、出荷先によって異なるのです。
先程の例にもあげました○イシックスさんのようなところですと、花蕾の大きさは何センチと決まっています。
けれども、それだと若干小さめ。
お客さまに輸送するところでは、箱の中に他にもいろいろお野菜を詰め込まなくてはならないので、あまり大きいのものは敬遠されるのです。
一方、スーパーや道の駅など、店舗に並べるときには、大きい方が好まれます。
お得に見えますからね。
けれども、大きくても小さくても、蕾の数は同じです!
ご注意を。
あなたが日頃やっていらっしゃること。
ちょっとしたことでも、きっと、誰かの情報になります!
ブログの書き方、ぜひスポットセッションからおはじめくださいね。