今日は、間引きをしました。
密集して出てきた芽。
一つを残して、残りの芽を根元でカットします。
その作業を横で見ていた息子。
カットされた芽を、一生懸命拾い集めて、袋に入れていました。
すると、袋を持ってきて、
「ねえ、この葉っぱ、育ててあげて。」
うーん・・・
根っこを切ってしまったから、また植えても根付かないし。
でも、せっかく拾い集めてまた育てようとする息子に、何て言ったらよいか・・・
と思っていたら、芽を入れた袋を持って、台所へ。
「これにお湯を沸かして。」
とお鍋を片手にそう言うので、沸かしてあげたら・・・
今度は何と、その芽を茹でようとする様子。
「ママ、今葉っぱをお鍋に入れるから、食べてね。美味しいからね。」
うーん・・・
ナスの芽って、食べられないと思うぞ。
息子のやさしさに応えながら、どうやって事実を伝えるべきか・・・
悩ましいところでした。