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【自分を知る】自分とは？
わたしはわたし以外の何者にもなれません。
毎日やっている、このわたし。
けれども、わたしとは、何なのでしょう？
名前のことでしょうか？
それとも、この身体のことでしょうか？
心、という目に見えないものもありますね。
あまりに当たり前すぎて、日頃考えずにやっているこのわたし。
けれども、この当たり前なことを改めて考えてみたら、本当のわたしに出会えるかもしれません。
【自分を知る】自分の個性とは？
わたしらしさ、というものがありますね。
わたしらしくいられるとき、わたしたちはとても幸福に感じます。
わたしらしい、とは何でしょう？
わたしの好きなことをすること。
わたしのやり方でやること。
わたしが大切だと思うもの。
そういったものが実現できているとき、うれしく感じます。
でもなぜ、他のものではなく、それをうれしいと思うのでしょうか？
なぜ他のやり方ではなく、このやり方なのでしょうか？
そうとしかできないことをどうしようもなくやっているとき。
そこに現れてくるのが、個性です。
【自分を知る】自分を知るとは？
わたしが何かをするとき。
たとえ他人と同じようにやろうとしても、やはり、どうしても全く同じようにはならないものですよね。
個性というものが出てきます。
そうとしかできないことをどうしようもなくやってしまう、このわたし。
このわたしが、今ここにいる、という事実は変わりません。
であるなら、こんなわたしを受け入れてあげるしかない。
そう、覚悟を決めたとき。
わたしに対して、肯定的な気持ちになれます。
わたしはこうとしかなり得ない、ということを知ること。
そのことによって、肯定的な態度に立てるのです。
【自分を知る】自分が輝くときとは？
こうとしかあることができない、このわたし。
でも、そんなわたしを肯定してあげられたら、わたしは創造的になれるのです。
わたしでも、こんなことならできる。
わたしはこんなことが好きだから、やってみよう。
こんなやり方だと、やりやすい。
そして、やりたいことをやって、それが誰かの役に立てたとき。
誰かに感謝されたとき。
そこに無上の喜びを感じます。
わたしがやりたいこと。
他人がやって欲しいこと。
このふたつが一致したとき、わたしが輝きだします。
このときのわたしは、無私の状態にいます。
【自分を知る】自分を知るための方法
わたしが自己肯定感をもって、無私の状態でいられたとき、本当のわたしが輝き出します。
では、本当のわたしをどうやって見つけたらよいでしょう？
ここでは、3つの方法をご紹介します。
【自分を知る】過去から知る
子どものとき、どんなことが好きだったか。
どんなことに夢中になったか。
何をして感謝されたか。
何がうれしかったか。
過去の自分を、一度紙に書き出してみます。
気が済むまで。
これは、ブレインエネマ、脳内浣腸、とも言われます。
一歩下がって冷静にわたしを見つめることで、そうとしかできなかったわたしを受け止めてあげられるのです。
【自分を知る】未来から知る
過去に囚われなくなったわたしにとって、もはやトラウマは存在しません。
過去に規定される必要がないのです。
これから、どんな自分になりたいか。
何ができるようになりたいか。
解決方法だけを考えます。
本当になりたいわたしを選択してゆけるのです。
【自分を知る】今から知る
今ここ、に意識を集中する方法としては、瞑想が有名です。
静かに座って、自分の呼吸を感じるだけでもよいと思います。
過去から解放され、一瞬一瞬がまっさらなわたしに気がつきます。
過去のトラウマもただの思い込みだったことに気がつきます。
今、何をしたいか、それを選択するだけです。
わたしは何でもできると、感じることができます。
そして、今ここにいることに、感謝の念が湧いてきたとき。
わたしは、無私になれます。
そのとき、わたしがなすことは、誰かのためになること。
そして、誰かのためになれたら、わたしは幸福です。
【自分を知る】まとめ
自分を知ることで、幸福な人生を歩むことができるようになります。
【自分を知る】自分を知ること
- まずは、自分の個性を認めてあげる。
- その個性をもった自分を受け入れることで、自己肯定感が芽生える。
- 積極的に行動して他者に貢献することで、喜びを感じられる。
自分のことではなく、他者のことを考えて行動するとき、無私の状態でいられます。
【自分を知る】自分を知る方法
- 過去を書き出す。
- 未来を思い描く。
- 今ここを意識する。
過去から自由になれたら、一瞬一瞬、本当のわたしを選択してゆけるようになります。
